先週の木曜日だったか

リリウオカラニ公園のお茶室の

雨戸の修理に行ったよ。

古いのであちらこちらが傷んでいて

修理の依頼が年に1回か2回連絡がある。

ご依頼の雨戸が2枚

枠がバラバラになっていたので

早速修理に取り掛かったのだが

めっちゃ驚いたのが以前の修理のあとで

誰がやったのかデカい頭のぶっ太いビスが

枠の木が割れるまで ねじ込んでいたぜ。

割れ目に木工ボンドを流し込み

そうっとネジを抜いてからしっかり圧着

当然のごとくHILOには宮大工はいないので

ハンディーマンに修理を依頼するようだが

ぶっちゃけ めちゃくちゃでござる!

後からやる僕としては

遠慮なくボンドも使えるし

気が楽では有るのですが

せめて修理後は表から見えないように

細心の注意を払う。

ビスをねじ込んで木の割れてる部分に

木工ボンドを流し込んで圧着してる間に

つくばい(蹲踞)を眺めていたら

メジロが来て行水を何回も繰り返すのを見たよ

ポチャンと飛び込みわずか1秒足らずで

飛び出してくるのが面白い。

その動作を何回も続けてやってるのを見て

ココナッツ島の飛び込み塔から

何回も飛び込んでる少年少女を思い出した。

この間約2時間で

まだボンドが渇く前に

優しく敷居に戻して帰ってきました。

もちろん美味しい和菓子をいただき

茶の湯を2服いただいてきましたよ。

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