きのうのBlogでは大きな反響があり
最近のレストラン等のサービスの低下が
問題になっていますが
チップ制度の不透明な部分が
州政府の最低賃金の条例の議会提案にも
影響を受けてるようですね。
要するにチップがもらえる職業と
貰えない職業が最低賃金制度に
同じテーブルに乗せられるのか?という問題。
(写真はコーヒーの花)
そして お客の立場で見てみると
以前は客側が自由にサービスの代価として
記入で来ていたチップ欄が
現在では半強制的に支払伝票に記入されてるようになった。
(雪が積もってるように見えますよね)
このシステムは一昔前にワイキキを訪れる
観光客でK国やC国の団体客が
増えた時に それらの国の人は
アメリカのチップ制度に慣れていないため
支払わない観光客が多くて 悲鳴を上げたレストラン側が
独自の判断でチップ込みで請求されるようになったようですね。
このシステムが今やハワイ州全体に広がり
なお、金額(%)も当初は
10%(朝食昼食)から15%(夕食)が当たり前だったのに対して
最近では15%から25%が当たり前に変化し
場所や店によっては30%なんてなのが
現れ始めましたね。
このシステムがサービス低下の原因に繋がって
いるのではないかと僕は思います。
一方
我が家とて同じく影響を受けて
現在ではご宿泊料金以外に Wifi使用料、ランドリー使用料、ビーチグッズ貸出
そして
朝食など(物価高により以前のように豪華ではありませんが)の
提供を含めた金額として10%から15%を
サービス料として請求書に記載させていただいております。
ちなみに 僕はレストラン等での
チップ込みの請求に対しても
記入された金額の通りではなく
最高のサービスで気分がよかったら
請求チップ額を消して加算金額を記入します。
勿論その逆もあるあるで きのうのBlogで
書いたお店には 請求金額は驚きのあつかましさでしたが
消して 10%だけ記入して
帰ってきました。
これで彼らが何が悪かったのか気が付いて反省してくれればいいのですが、、、
(店長・マネージャーさんしっかりしてね!)