ハワイ土産のベスト3に
チョコレートがいつも入っているのですが
ハワイ原産のカカオの実は世界の生産収穫量の
僅か 0.02%
この現状からすると まずほとんどは輸入品での
ハワイ土産ということなのですが
我が家にも6年前にカカオの木を1本植えて
今年は合計6つの実が収穫できましたよ。
一個は2カ月前に熟れちゃって
ただ眺めるだけでしたが
今回は5個を収穫したので
チョコつくりに挑戦❣
まずは実を切って中身を出します
カカオの種の周りはヌルヌルした
綿状の白い繊維に包まれていて
これらを容器に入れて 一粒づつをほぐして蓋をして
1週間ほどかけて発酵させるのだそうです。
この殻が何かに使えそうなので
考え中ですが。。。
例えば、ハワイ名産の花や木の苗木の
プラント鉢にして お土産にならないかな?
*
なーんて考えながら 3日後に
発酵の様子を覗いてみて
発酵どころか 発狂しました❕
カビです!!!!!!!
早速 カカオ農園の友人のKENTA君に電話をしたら
笑いながら答えてくれました。
「残念ですね、捨てちゃってください」
*
原因と対策を教えていただきました
*まず発酵のための保存温度が低すぎたこと
*自然酵母菌を殺さないよう湿度を守り乾燥させないこと
*自然発酵の適正温度は華氏110度から120度(摂氏43から48度)
*自然発酵の適正温度には実が50個分ほど無いとパワーがなく
今回のように発酵のための温度が上がらない etc.
*
ということは1本の木しか植えていない我が家では
自家製は不可能ということで 観賞用として
来年からは実は収穫後にKENTA君ちに持っていって
あとはお任せして 完成後に チョコ板一枚(半分?)
頂くことが良い方法だと知りました。