ハワイは世界中の人から

「移住したい天国だ」と思ってる人が多いそうだが

ドバイにあこがれる若い人とは違って

ハワイの場合は高齢者も多い

ということは 体に優しい気候風土が

ハワイ移住願望を より強くさせてるのだそうだ。

そういわれれば 僕も確かにそうだよね。。。

ヒロを選んだのには

尚更健康のことを考えての決断だった。

移住して 10年、20年が過ぎ

30年もここに住んでると

年齢的に 医療のことを考えるようになる

僕が来た頃の 日本人の知人たちは

今は 日本に帰ってしまったようで

最近は会うこともない。

僕も昨年には大病を患い日本に帰って大手術をした。

ではここで

日本とハワイ(アメリカ)の医療システムの

違いを述べておこう

まずは、日本では医療保険(社保・国保)があるが

残念ながらこちらでの加入者は

保険料が法外に高いので

思った以上に少ないのが現実のようだ。

医療費は とてつもなく高いことは前回にも話したので

今日はシステムのことを話してみよう。

まず一番に必要なのは

ホームドクター(主治医)である。

必要な医療科目の専門医のところには

紹介でもないと診察すら受け付けてくれないのが現実だから。。。

体のどこかに違和感や異変を感じたら

①まずホームドクターに連絡を入れて診察を受ける

②診察の結果、専門医に連絡が行き 初めて診察の予約が出来る

③専門医から連絡が入り、診察前に必要な検査をするラボが紹介される

 (血液検査、尿検査、エコー検査、バリューム検査、レントゲン、

  内視鏡検査などなどの専門のラボが町には何か所かある)

僕は先月コロナに感染したころから

喉の奥の方、、食道に違和感があり

やっと 明日の朝バリューム検査の予約が取れた。

同時に申し込んでるエコー検査が8月で

内視鏡の検査なんて9月まで予約が取れない!

それらの検査結果は

専門医に直接データーが届くので

ここで初めて専門医の診察が受けられる

こんなことやってたら 違和感や

異変の部位が もしも大変な病気なら悪化して

診察までに死んじゃうよ!!!!!!!!

(Hula写真は友人が撮ったのを借用しています)

コロナの後遺症なのか

それとも新たな病気なのか?

気になるところだが。。。。。

こちらの医療システムを書いてみたが

これを考えると日本は保険も医療も

世界一の国であることは間違いない!

アメリカの医療システムの現実を紹介したが

裏技も有るのでまた今度機会が有ったら

ブログで書いてみるね。

このバナーのクリックお願いね!