コロナ以来 我が家のお客は

その大半がアメリカ人

未だなかなか日本を含め外国からの観光客は

戻って来るには 遠い気もしますね

ただここで一言 アメリカ人と言っても

移民の国 アメリカ合衆国には

多種多様の民族が住んでいるので

一概に一言では 語りつくせないよね

国民性? 民族性? 地域性?

そして職業も多いにかかわってくるようだね。

だから面白い!と言えるのだが

こちらの想像以上に 文化の違いを感じることもある。

昔、ここに住むようになった時に

友人から 何があっても絶対に非を認めるな!と

言われたことがあって

アメリカでは 謝ったら負けだ!とも言われた。

例えば交通事故を起こしたときは

100対0は無いにしても

とことん 自分の正当性を主張しろ!とも言われた。

これって 日本人には一番難しいことかもしれない。

争ってる時に相手の立場まで考えるのは

世界広しといえども 日本人くらいのものである。

今回お泊り頂いてるお客がそうだ。

宿帳に書かれてる名前から判断すると

サモア系アメリカ人のようだが

我が家は8人様までの1泊料金を提示してあるので

グループが2人であろうと 5人であろうと

8人までは 同一料金に設定されていて

それを超える人数の場合は追加料金を頂く

システムが明示されている

今回の客は宿紹介の詳細を読まずに申し込んで来て

「10人だが泊まれるか?」と聞いてきたので

「エキストラベットが有るから泊れるよ」と答えたのが トラブルの原因となった。

後から考えるには

事前やり取りの時に 「追加の2人分は追加料金が必要だよ」と

言っておけば問題なかったのかもしれないが

顧客あっせんサイトとの契約では

金銭のやり取りは一切禁止されてるので

表現ができないために

10人で泊っても同じ金額だと誤解を与えてしまったようだ。

要するに お客は詳細を読んでいないのが原因だが

結論として

「ミス・コミュニケーションだね」と言ってしまった事が

480ドルの損失となってしまったのである。

先方には「ごね得」させてしまったのであるが

ムカッ腹が立って 昨夜は寝れなかった!

宿泊料を返金してお泊りをお断りした方が良かったか?

自己問答を朝までやっていたら夜が明けた!

むかっ腹立つが 後の祭り

心無い書き込みが一番怖い サービス業‼

ファイブスターがゆえに 強引な話し合いができないのも

ジレンマだよね。

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