HULAの写真を撮り始めて
ほぼ20年ほどになるのだが
写真撮影はど素人の僕が行きがかり上で撮ることになったのが
メリーモナークの第40回大会だったかな、
まだフイルムの時代だったのですが
日本のHULA雑誌の依頼でフイルムが現物支給だった記憶がある
その頃はただひたすらにシャッターを切ってた。
そして
カメラがデジタルに変わった頃は
もっとたくさんシャッターを切って
後日に見ては削除の繰り返し
まさにど素人の成り上がりカメラマン((笑))
でも とっても楽しかったよね。
いつ頃だったか PCに取り込んだ写真を
一枚一枚見ながら選ぶことが苦痛になり
最近の撮り方のスタイルが誕生したようだ。
毎月撮ってるキラウエアでの奉納の舞を
例にとってみると
まずは全景を数枚撮ってから
暫くはカメラを降ろしてステージを眺めて
表情の豊かさや 切れの良いダンサーに絞り込む。
今日はこのダンサーにターゲットを絞り込んだ
1曲の中でも2コーラス目、3コーラス目と
どんどん表情が変わってきて
見ているだけでその曲の物語が読み取れてくる
まだどこかに迷いがあって
主人公になり切れていない。。。
この間に彼女は吹っ切れたよね
一気に表情が変わった❣
切れが益々シャープになってきて
瞳がとっても凛々しく美しい❣
そして曲の終わりには堂々とした舞で
素晴らしく踊り切った感じが伝わってきたよね。
もちろん僕はクムフラではないので
クムから見ればまだまだ未完成のダンサーなのかもしれないが
僅か15,6歳の高校生
いつか、MerrieMonarchFesteval の
MissAlohaのような大舞台に立つダンサーになる気がする。