僕にとってはとても残念な
お知らせになりますが
長年このブログではシリーズで
ご紹介させていただいていました
メリーモナークステージでのパフォーマンスの
作品紹介は 今日をもって
一旦中断することにいたします。
理由に関しては先日もFacebook等のSNSでも
投稿いたしましたが、日本の心無い雑誌社が
僕のBlogから無断盗用して
クムフラ及びダンサーから苦情があった際に
なんと！ 「Kenjiに許可をもらってる」との
返答・対応をしたそうで そのクムフラから
メリーモナークのオフィスに連絡がありました。
僕にとっては全くの身に覚えのない話で
怒りを通り越してとても悲しいことです。
一昨年メリーモナークの日本での発売のDVDでの
寄付金の取り込み詐欺もさることながら
日本人の起こした道徳心がみじんもなく 考えられないような事件は
去る１月２日の羽田空港の大事故のニュースが
世界中にトップニュースで流れ
「１８秒間の奇跡」「素晴らしい日本人」と
大絶賛を浴びた日本人の血と心を持つ僕としては
耐えられない屈辱でごございます。
このように類似した悪質な無断盗用は
絶対にやめていただきたいものですし
作家の著作権の保護に関しての
法の整備をもっともっと進めていただきたいと
心から願っています。
さて、気持ちを入れ替えて
このコーナーの最後を飾って頂くのは
ハワイ島コナのクムフラ「アロハ・ビクター」の
ハーラウのパフォーマンスです。
Halau Kalaakeakauikawekiu
Kumu Kenneth Dean Alohapumehanaokala Victor
Kailua-Kona Hawaii
♪ Pua Milo ♪
この曲の作者のタウプーリは
作品の中で「オハナ・パイ」に敬意を表しています。
彼は１７００年代以来住んでいた土地からの
立ち退きに直面したカロコ・ホノコハウ国立歴史公園との
長い戦いを追悼しています。
作家のタウプーリ・タンガルスは
文化的な儀式を目のあたりにして
彼らのアロハを深く感じました。
（ごめん、うまく訳せない）
メリーモナークのオフィスに
苦情として上がってくるのは競技にナーバスになってる
クムフラからのようなので
残念ながら今後はコンペティションの３夜での
パフォーマンス作品は差し控えさせていただきます。
今年からの作品紹介はHoulaulea から
Hoikeまでの間の雰囲気は今まで通り
UPいたしますので是非ご覧になってくださいね。
