昨日の朝は9時からLiliuokarani公園の

竹林の周りの掃除に行った

先日から気に成ってはいたのですが

何本かの竹が倒れていて

腰ほどの高さの笹が結構茂っていたので

よし!とばかりに気合を入れて

サッサさっさと片付け始めた

心地の良い風が 竹の葉をサラサラと音を立てて揺らす

そんな環境をこの場所に求めて

ロコたちの写真のスポットになっている

その為には 安心して中を歩けるように

足元の笹を刈り込んでいないと

短パンがほとんどの若者たちの

時に女の子の足に傷をつけることになる

笹の葉って のこぎりの様にギザギザなのは

皆様もご承知でしょうが

意外と若い子たちは知らないので

サーっと簡単に切れちゃうんだよね


◎ まずは倒れた竹を切り出そう!

いつもは電動の鋸を持って行くのですが

昨日はいつもの定例の竹林整理とは違うので

竹キリ用のノコとナタとハサミで

気になるところからやっつけた!

まずは倒れてる竹を根元から切って引っ張り出す

そしてそれを運びやすいように4mほどに

短く切って 竹林の外に運び出す


◎ヒノキも剪定しておめかししてる

灯篭の傍にはヒノキが植えて有って

そして先週からかな?盆栽グループの方が

剪定をし始めてくれてるので

いつも”おめかし”してくれる公園の木々たちは

本当に幸せだよね

憩いの場を楽しめる市民はもっと幸せなのかもしれませんが。。

竹の整理や笹の切込みをやっていると

何人かの散歩を楽しんでいる人たちから

声を掛けられる「Thank you for always cleaning!」と

嬉しいよね。

「感謝されているんだなぁ」と思うと

さあ、もう少し頑張るぞ!と気合が入る

とても単純なKEN爺です


◎この木は日本公園には要らん!

空を見上げると雲一つない青空

大きく息を吸って 深い深呼吸をしたときに

いやでも目に入ってきたのが

満開に咲いたアフリカンチューリップの木

この木は僕は大嫌い!

花が散るころには 1円玉くらいの大きさの

オブラートのような薄い2枚に包まれて

これまた薄くてペッチャンコの種が入っていて

風に吹かれて遠くまで飛んで行く

ここ日本公園をずーっと管理していくのなら

この木は絶対の不要な木

放置していたら 50年先にはこの公園も

全部アフリカンチューリップに占拠されてしまうだろう

数年前には「アカカの滝」の渓谷に巨木化した

アフリカンチューリップの木を 1本撤去するのに

大変な労力と時間がかかったことか

注入した毒で枯らした枝が 落ちてくると危ないからと

3カ月近くもトレイルが封鎖されていた

困った害木なのである

花は鮮やかなオレンジで綺麗なのですが。。。


◎安らぎの場所「日本公園」

昨日の朝の僕のやりたいことは

この竹林の掃除でした。

運び出した処分する竹は土曜の朝には

沢山のボランティアの人たちが片付けてくれるそうなので

駆けつけてくれたBoosのKT女史と二人で

熊手を使って一面の落ち葉(笹の葉)を掃除をして

作業は完了しました

土曜の午後には日本に向けてこの場所から

オンラインのZoomセミナーを配信するので

気分よく清々しい顔でお会いできるのが

楽しみです!

最後にもう1枚!

綺麗になったでしょう!

公園よりも自分の心が綺麗になった気がして

とっても嬉しい時間でした。

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◎Blog内関連記事

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公園の池の掃除

アカカの滝が害木処分で封鎖


◎関連サイト&Wikipedia

Liliuokalani公園

Liliuokalani