僕の初めてのプロジェクトの
Big Island Online Academyでの Zoomセミナーの
素晴らしいゲストのKumuご夫婦を
写真集の中から思い出しながら当日の話ネタを
探していて見つけた貴重な写真!
これは皆さんと共有したくてきょうのBlogに
改めて紹介しますね
HILOのダウンタウンの少し丘の上に
ライマンミュージアムがあります
僕がこの博物館に初めて行ったのは この島に住み始めたころ
ワシントンDCの国立博物館にある移民関係の資料を
取り寄せて、日系人の移民の展示があった時だったが
それからも時折訪れてみようと思っているが
この博物館は いい催しをやっていますので
ヒロに訪れた時にはぜひ行ってみてくださいね
◎ハワイ王朝の歴史にも造詣が深いKumuLeilehua
さて、話を戻して
会場のライマン博物館の地下のホールに降りてゆくと
ハワイ王朝時代のドレスのデプリカが飾って有って
主催者のKumuにお尋お医者様だったおじいさんの伴侶の
おばあちゃまのコレクションが参考で
この日のShowを思いついたそうです
イギリスの文化が一気に入ってきた当時の様子
ハワイ王朝の流れは
色々な書物を読んでいると
激動だった時代の背景が伝わってきますね
◎物語はノーズフルートで始まった!
会場は満員でしたが
会場の皆さんは 今か 今かと始まるのを待っている様子
そこに どこからか
ノーズフルートの音色が聞こえてきましたよ
Manuさんは ミュージシャンでもあり
この笛のメーカーでもあって 特に木工工芸では
このコロナ渦の中でも超忙しく
日曜のZoomにも難しい中を時間を割いてくださっていますが
今はホテルからのオーダーで
ロビーやラウンジのテーブル造りに
追われていらっしゃるようです
◎Leilehuaがプロデュースする手作りのSHOW
会場ではKumuのHULAの生徒さんたちが
恥ずかしそうにモデルを務めていて
会場はとっても和やかな雰囲気で進んでいました
アロハシャツの原点は
日系人たちが移民で持って来た着物の裏生地をほどいて
開襟シャツを作ったのが始まりだそうですが
ムームーも王朝時代の貴族のドレスが
参考だったのかな?と
下の写真を見ていると思われますよね
このショーでは単にドレスのファッションショーだけではなく
KumuLeilehua のお話がとても
観客の皆さんには興味深かったようですね
彼女の学識の深さにはいつも感心させられますが
研究家でもあり努力家でもある
そして 銅板彫刻家のお父様の影響だと思いますが
Kumuご自身も銅板のアーチストでもあります
この日のSHOWを見ていると
メリーモナークでMissAlohaのダンサーたちが
裾の長いドレスで踊っているのを思い出しますよね
この日の楽屋での話題が この長い裾を
歩くときに どう蹴飛ばすか!と
皆さんで話していたのを思い出しましたよ
2枚目のセピア色の写真を今一度ゆっくりとご覧ください
今日はハワイ王朝時代の貴族たちの
ドレスのお話でしたがいかがでしたか?
*
さて 日曜日のZoomセミナーでKumuLeilehua&Manuさんから
どんなお話が聞けるか楽しみですね
Blog内関連記事
Wikipedia