感動と感激の1週間があっという間に過ぎて

日本文化の美しさと

技術と芸術性の高さに いまさらながら

誇らしく思えるのですが

世界中に「日本公園」と名の付く公園が

何と600以上もあるとの事で

この度 

日本政府の国土交通省からの派遣で

日本造園組合連合会から

担当者を含め5名の方が訪れて

リリウオカラニ公園の改修工事を行ってくれました。

今回の工事は 公園内の池は海とつながっているので

潮の満ち引きによって大きく景観が変化しますが

その特徴を生かした

洲浜と呼ばれる 浜辺の表現と

大きな岩を池の中に配置して

これも 潮の満ち引きによって

表情を変える 日本庭園 独自の美しさを

表現されているようです。

一番気を使われていたのは 溶岩流で出来た

池に張り出す 岬をより以上に

引き立たせる構図になァ。。。と

「現代の名工」 親方の寺下さんがおっしゃっていたのが

とても印象的でした。

洲浜は 人の頭ほどの丸い石を並べて

その水際には 卵ほどの大きさの砂利を敷き詰めて

砂浜を表現しています

日本庭園ならではの 砂アートですが

これは明日まで持つかな?と笑いながらおっしゃっていましたが

躓かないように取り除いてしまおうかと

迷われていましたね。

カニが石ころの浜辺でチョロチョロ歩いてるのが

情緒があって良いのですが 石の下の隠れたカニを採るために

頭ほどの石が 翌日の朝には数個ほど

近くに転がっていました。

日本へ帰国の朝

皆さんと記念撮影❣

皆さん本当にありがとうございました!

この1週間手伝ってくださった

ボランティアの方たちと しっかり守っていきたいと思っています!

BIG Mahalo!

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