例年ですと ココナッツアイランドで
フェスティバルが開催されますが
今年は3年ぶりのカメハメハディで
6月11日 午前9時から
厳かに式典が始まった
開催前に到着して驚いたのが
ビル用のハシゴ消防車が一台 銅像の前に止まっていたよ
これは 初めての光景であった
ロイヤルオーダーが手に持つのは
綺麗に飾った色とりどりの花のレイではなく
ティーで作った 太くて長ーーーいレイだったよ
ハシゴが大王の右手のそばまで伸びて
昨日の夕方にかけられたレイを少しずらして
場所を確保してから
どっしり重い レイをかけて
消防士の緊張する手が少し震えていたようにも見えた。
ロイヤルオーダーの面々がカメハメハ王に
一礼をして わずか20分の奉納の儀が終わった
Kumu Hula Paul Neves は
ハワイアンの歴史にもとても詳しい学識者ですが
広場に集まって下さったかたがたに感謝の言葉を述べ
150年の歴史ある式典が終了しました。
例年のフェスティバルでは
フードやクラフトのテナントも出店していて
午後2時ごろまでは フラあり 歌ありの
祭典でしたが 今年は まだまだコロナの影響もあり
あっけなく終わっちゃいましたが
来年こそはフェスティバルの復活を
ロコの一人として 望みますね。