先週の土曜日、メモリアルディに
ヒロの町に また一つ新たに
日本の文化 送り火の催しが始まったよ。
今までは町にある 各お寺さんが
独自に幾つかやられていましたが
今年は コロナ渦で多くの人が亡くなり
元市長のビリーも56歳という若さで
無くなったこともあり
霊を弔う儀が バニアンドライブ傍の
ビーチで盛大に開催されたよ。
その名も【ランタン・フェスティバル】
午後3時半から始まって
広場にはフードトラックもたくさん出て
受付を済ませた人たちは 走馬灯に各々が思いを描いて。。。
ヒロ大神宮の宮司さんのお祓いから始まり
鎮魂歌にはノーズフルート奏者のManu氏の
天国の扉を開く 穏やかで神聖な調べが
静かに流れてきた♪
何百人もの走馬灯を持った人たちが並んでる中には
現市長 ミッチーロス夫婦の姿も
僕はこの時に 昨日のブログで書いた
元市長だったSteveのことが走馬灯のように
思い出され、ヒロ湾に散骨した
両親のことを思い出させていただきました。
流し始めてもう15分ほど経ちましたが
写真左奥の広場には ランタンを手にした人たちの
長蛇の列が続いていました。
異国の地で 母国日本の懐かしい文化に触れるたびに
僕は素晴らしい国で育ったんだ!と
いつも感謝しています。
さあ、いよいよ今週木曜日には
日本から世界中の日本公園のデザインや手入れをしてくださる
技術者の皆さんが5名 我が家に滞在され
リリウオカラニ公園に新たに岩滝を造ってくれる予定です。
水の流れる音が聞こえて来ますね