ヒロのダウンタウンは

最近どんどん進化している

何年前だったか KIM市長のころ

マーケットそのものが建築法に則っていないとの理由で

一掃され再建築のもと 綺麗になった。

当時は嫌がらせか!との非難もあったが

結果として 衛生的にも安全性にも

改善されたことは良いことだと思う。

反面

ますます観光化されて来て

本来のファーマーズマーケットの

地元物産、地元工芸の観点からは

うん?と首をかしげる品ぞろえも増えてきたよね。

ハワイ物産、ハワイ工芸を観光客は求めてるのだが

日本の土産物屋にもあるように

海外製品を堂々と売ってる店もある

もちろん、わかって買ってるのには

問題はないと思うが。。。

ハワイで買った思い出の品が

違う国で作られたものだと分かった時の

口惜しさと悲しさ。。。

眼力のなさには情けなささえ感じることも

だれもが一回は経験してると思う。

クオリティーの高さにも問題はある

せっかく買うのなら ホンマ物で質の良いのを

安く変えれば 最高なのは解ってる

安かろう 悪かろう では

優越感と満足感は味わえない。

宿をやってる関係で

観光で来られて宿泊いただくが

以前はマーケットにご案内したときに

「高い物を買うときは 買う前に僕に聞いてね」と

よく言ってから チャンとしたお店にお連れしていたのですが

あるとき「Kenjiさんは知り合いの店に連れて行ってキックバックもらってるのとちゃう?」と

小耳にはさんだことが有ってから やめた!

10ドル20ドルのものなら 何事も経験だと思えばいいしね。

が、しかし

100ドル200ドル  それ以上の

ホンマ物で 最高の品質のラウハラのハットだったら

500とか800か 1000はするしね

(僕はパナマ帽で我慢してるけど)

チャンとしたお店なら

これはハワイ産、これはタヒチ産、これはパナマ産と

行ってから売っていますが

ファーマーズマーケットでは

そんなこと言って売ってる店はまずないとおもう。

今日写真で紹介しているラウハラの製品は

ハワイ島で採取したハラの葉を 地元の作家が作ったもので

オアフのワイキキあたりで買ったら安くて倍

物によっては3倍の価格で売ってるようだ。

でも困るのは ヒロで売ってる価格にほぼ近い価格で

外国産(特にF国産)のを売ってる店もある。

別に彼らの商売を邪魔する気もありませんが

せっかくのハワイ土産 せっかくだからホンマ物を買いましょう!

 

このバナーのクリックをお願いします!