1992年にPuuOoが噴火した時の
溶岩流が埋め尽くしてしまって
地球上で最も美しいと言われてた
カラパナの
ブラックサンドビーチが消えた。
そのビーチが今どうなってるのか
今日は見てみよう!
PUNA地区でHILOからボルケーノに向かう途中
Keaauの分岐点を左に130号線を走ると
その先でカラパナの海岸線に出る
突き当りの小さな駐車場に車を止めて
溶岩台地を400mほど歩きながら
溶岩アートを楽しむことができるよ
大きな荒波の音に誘われて立つと
太平洋の壮大さが良くわかりますが
風が強い日には潮しぶきが飛んでくるので
要注意だから 十分に気を付けてね
荒波で洗われた玉砂利が 干潮時には濡れていてキラキラ光っていて
丸い小石を二つ手のひらに持って カスタネットのように
鳴らすハワイアンの古典楽器の【イリイリ】には最高で
つい持って帰りたくなるのが解ります
あれから30年 この場所には
新たに ブラックサンドビーチが誕生しています
荒波が寄せては還すときに大きな岩や石ころを波が引きずり込んで
ゴロゴロと音を立ててるのが聞こえますが
その時に石や岩が砕けて砂になり
波に押しあげられて ブラックサンドビーチ
つまり黒砂海岸が新たに誕生しているのです
まさに破壊と再生
大自然が織りなす 壮大な芸術といえるのでしょう!
Punaluuのブラックサンドビーチには
行かれた方が多いでしょうが
次回にハワイ島にお越しの際には 是非
カラパナを訪れて見てください。
今は無きアンクルロバートの広場で
アサイボールを食べると喉の渇きが
一気に癒されますよ