僕がアンクルジョニーのステージを撮ったのは

2010年が初めてだった

僅か12年前の記憶だが

ぼくの写真家としての歴史が始まった年である

そのデビュー作品が

今でも思い出されるこの夜の興奮

地元の人気ハーラウの登場で

会場のスタジアムは天井が抜けるほどの歓声と

拍手の中で夢中にシャッターを切った感触が

今でも指に残っている。

この年から今月初めに天国に召されるまでの間に

計4回のシャッターチャンスを頂いたが

コンペティションに出場しない年も

開催初日のHoukauleaでは隣のシビック体育館では

本戦並みに いやそれ以上の

歓声を聞くことができた。

アンクルジョニーのパフォーマンスには

独特の曲選び 独特の表現

そして一番必要な SHOW的なアピール度であった

友人のプロデューサーが言った言葉が今でも

思い出されるのが

「ベガスで通用する踊りはこのハーラウだけだね」だった。

入場者の心を鷲掴みしてしまうのが

アンクルジョニーの全てだったのかもしれない。

2016年にトリビューンヘラルド紙のインタビューで

彼が答えた言葉をそのまま

今月の5日に書いたブログにそのまま載せているので

是非読んでもらいたい

彼のパフォーマンスを酷評する評論家もいた

例えば下の写真のように戦う鶏(闘鶏)が飛び跳ねる姿をみて

フラは両足が地面から同時に離れるのはタブーだ!と。。。

僕には詳しいことは判らないが

Kahiko(古典)なら伝統を忠実に守り続けるのは理解できるが

Auana(モダン)は年々進化していくからこそ現代舞踊であると

賛美する人が多いのも事実だった。

舞台での斬新な華やかさと同様に

バックステージでも話題の上るクムだったのですが

ハーラウの友人のクプナが言っていたのは

「私たちのクムの本当の姿は

とってもシャイな人だったのよ」

最後に 2016年にアワードをとった時の彼の勇士をご覧いただきましょう。

来年の第60回記念大会に

出場すると言われていたのですが

かなうことなく 2022年4月3日の午後5時少し前に

神の子になられたKumu Hula Johnny Lum Ho

ご冥福をお祈りいたします。

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