昨日はマンゴー喰い放題 復活のお話を
復興工事の期待に寄せて
マンゴー並木道の在りし日を紹介させていただきましたが
今日はあの辺り一帯で僕たちが楽しんだ
懐かしい写真を見ながら忍んでみましょうね。
はい、残念ながら溶岩流にすべて飲み込まれた
PUNA地区のKapohoエリアで
名所 Wai Opae
この辺りはビーチハウスが立ち並ぶ
素晴らしい 溶岩と海と林に囲まれた別荘地で
当時市長だったハリーキムも
確か2軒 持っていたと聞いたが
潮の満ち引きで姿が変わるビーチで
引き潮の時にはいくつもの池に分かれ
浅いのや深いのや大きいのや小さい池になり
満ち潮になると それらがすべて繋がって
海からの潮が入ってきて
色々な熱帯魚が混在する
今一度場所を振り返ってみよう
下の航空写真は 島の最東端の岬
Kumukahiの灯台が見えますが
この岬で 大海原から昇ってくる朝日は
それはそれは ハワイ文化の起源そのものでした
写真の 黒い部分が 2018年5月の噴火で
埋め尽くされてしまった場所で
当時は 写真溶岩の雲の影で暗い真ん中のすこし右に
ぽつんと白く薄い点が見えますが
あの辺りがシャンペンポンドのあった海岸線だと思う
今日紹介の「Wai Opae」は その左上あたりかな?
僕はこのシュノーケルポイントには
何十回となく行って遊びましたが
時間が経つのを忘れるほどの
素晴らしいタイドプールのビーチでした
両隣にあった 「シャンパンポンド」や
「ホットポンド」も 復元は出来ませんが
新たに溶岩が 元の海岸線よりも1マイルも海に
大地を広げたのですから
復興工事で道がつながれば 新に誕生した名所が
発見できることを楽しみにしています
上の航空写真の中ほどの 灯台と溶岩台地の間に
見える 「ブラックサンドビーチ」は
まだ 誰も足を踏み入れたことのないビーチなので
もしかすると ウミガメや アザラシたちの
いや 人魚たちの
憩いの場所になってるかもしれませんよね!
それこそが 破壊と再生!