先週1週間で報道されたハワイニュースを

拾い読みしてみましょう

まずはコロナ関連ニュースから

昨年から実施されている

各空港での感染検査に関して

4月末日までの施行条例を10日間の延長し

5月10日までは今まで通り

実施すると発表されました

10日間の延長の理由は

5月11日から実施が予定されている

ワクチンパスポートの有効性を

見越しての判断だそうですね

現在のハワイ州全体のPCR検査による

陽性率も発表され

州全体では 1.4%

ホノルルで 1.9%

ハワイ島では 0.7%と報告され

現在までに

州全体で約120万回のワクチン接種が実施されていて

ハワイ島だけでも133000回の接種が進んでいます。

ワクチンの種類によって異なりますが

人口の約半数が接種済みであることと

その大半が感染率の高い医療従事者や

高齢者が含まれているので

ハワイ州全体ではコロナ感染対策には

充分な成果が見えていると

州知事は自信をもって発表しましたが

今後もマスクの着用は義務付けするとも

話していたので

州民全体としては もう少しの我慢!ですね。

次のニュースは 溶岩流によって

137号線の遊泳できるビーチが少なくなった影響もありますが

以前からヌーデストビーチとして有名になっていた

Kehenaビーチでの

一斉取り締まりがなされました

地元住民とのトラブルも多く

道路沿いの駐車禁止が大きな問題を抱えていますが

僅か100mほどの小さなブラックサンドビーチには

週末は御覧の通りの人でにぎわい

彼らのルール違反、マナー違反

飲酒、喫煙、ドラッグ、性風俗の乱れや

夜間の騒ぎなど 治安の悪さが多くの事件を引き起こしています

毎週末には取り締まりが行われていましたが

先週末に 一斉に大掛かりな立ち入り検査が行われました

ビーチにはトイレや洗面、シャワーなどもなく

衛生状態は最悪だそうですね

まず観光客の行く場所ではないと思いますが

もし行かれることがある場合は

充分に気を付けてくださいね

(普段からカメラの入れる場所ではないので今日は多めに掲載しました)

もう一つのニュースは

皆さんも関心の高い キラウエア火山国立公園から

2018年5月の大地震によって崩壊した

ハレマウマウ火口が昨年12月20日の噴火により

深さが500mほど有った火口の底には

溶岩流が流れ込み 今では半分以上も

溶岩湖の湖面が上昇してきていますが

今までも噴火を続けている過去のデーターを見ると

そのほとんどが3カ月から4カ月で終息してるそうですが

今回はすでに4カ月が過ぎていてもなお活発な状態で

火山科学者たちの発表によると

今までとは違う様子が捉えているようですね

マスコミ発表の言葉をそのまま引用すると

以下のようになります

【ハワイ火山国立公園-科学者たちは、

現在の溶岩湖は2018年以前に存在していた湖とは

「根本的に異なる」と述べています。】

(今日の掲載写真は全てマスメディアからお借りしました)

この発表にホッとしているのが 僕 KEN爺で

当初の予定よりも出演者の関係などで 2週間以上伸びてしまった

オンラインによるボルケーノZoomセミナーが

5月30日に決定しましたが

あと1カ月! PELE様

どうか活動をお続けくださいませ!

真赤に空一面が染まる

ハレマウマウ火口の傍からのオンライン中継は

今までのも前例がなく

日本の旅行社(者)の皆様方にも

注目していただいておりますが

念のために バックアップも企画して

国立公園内の2カ所からの中継の許可を申請しています。

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ハレマウマウ噴火ニュース


Wikipedia &関連サイト

ハワイ観光局コロナ情報

Kehenaビーチ

Kilauea国立公園