世界に3か所でしか 咲かない花

銀剣草(シルバースウォード)に咲く花

ハワイ語では アヒナヒナ と呼ぶ

ここハワイ島では マウナケアの標高3000mあたりの

オニズカセンターの傍に咲く

最近は半年ほど登っていないので

少し気になる 銀剣草

名前の由来はギリシャ語で 「銀の剣」

世界では ここ マウナケアと

マウイ島のハレアカラ

そしてヒマラヤ山中に 咲くと言う

花が咲き 種を残し 枯れてゆく

60年から70年の命の植物である

無残だ!

辺り一杯の そのほとんどが花をつけ 枯れてゆく

マウイはどうなんだろう?

ヒマラヤは どうなんだろうか。。。。

紫色の花弁の中の蕾から

少し顔をのぞかせてる 黄色の花びらが

とても愛おしいよね

ハワイ大学では 苗木を育てて

島の子供たちが 200株ほど 植樹したのだが

残念ながら そのほとんどが枯れてしまった

私たちは 地球にもっともっと

優しくしなければ。。。。。