昨日は久しぶりにハワイ島に帰って来て
早速小雨が舞うボルケーノに行ってきたよ。
第2土曜日の朝は言わずと知れた「奉納の舞」
クムフラの御大Moses Kaho’okele Crabbeが率いる
クプナ達の見事な舞台で感動したよ。
ボルケーノの森は薄日が射す中
時折小雨も舞って ミストのような神秘的な舞台
クム・モーゼス・カホオケレ・クラッベは、
1995年にオアフ島ワイカネのプウプエオカプで、
師であるクム・フラ・ロバート・カジメロの指導の下、
伝統的なウニキの儀式を学び卒業しました。
クム・クラッベのハラウ、ハラウオラオカラニは
1999年から活動しています。
ボルケーノ・アート・センターで数多くの公演を行い、
長年にわたりVACのアロハ・フライデー・プログラムにも
参加しています。
カメハメハスクールで共に学んだ
クラスメイトには多くのクムフラが
ハワイ島の各地でハワイアン文化を伝承
この日は友人たちで有名なクムが手にレイを携えて
彼の舞台を讃美するために駆け付けていた。
これこそが真のアロハスピリッツ
まさに感動のシーンが続いたね。
ハワイの文化問題に関する著名な提唱者として活躍しているクム。
彼のモットーはシンプルです。
「アロハは人間の世界のすべてに勝る。なぜなら、神は愛だからだ。」
毎月第2土曜の朝にハレマウマウを望む舞台で
古典フラのパフォーマンスが有ります。
ハワイ島に訪れた際には是非観覧ください。



















