ボルケーノ界隈で続いている
群発地震ですが一向に噴火の兆候はなく
ハワイ島を訪れている観光客の皆さんも
少しイライラ状態ですね。
昨日台北にお帰りになったご家族の皆さんも
楽しみにしていたのにちょっと残念。と
後ろ髪をひかれる感じで帰国なさった。
帰り間際に少年と約束したので
きっと帰国後このブログを観てくれてると思う。
1020年の冬だったか女神PELEからのクリスマスプレゼントのように
美しい溶岩湖を見せてくれた時の写真だ。
ハレマウマウの火口の約半分を
溶岩流が埋め尽くした様は
暗くなると赤い溶岩がうごめくのが
まるで生き物のように見事で
見物客を幻想の世界に引きずりこんで感動だった。
これらの最高のビューポイントだった
ジャガーミュージアムも今は解体されてしまい
寂しい思いもしますが
活動的なハワイ島では「破壊と再生」の繰り返し
活発な火山活動がハワイ島観光の目玉
次回の噴火までは秒読み状態が続いていて
歴史的にも世界一安全な火山と言われていますね。
科学者の予想では次の噴火は
ハレマウマウ寄りの南東に位置する
チェーンクレータ―ロードあたりではないか⁈ということで
益々楽しみなハワイ島ですよね。