キラウエア火山国立公園の整備予算が

4500万ドルの予算が承認されました。

これは2018年5月の大地震によって

ダメージを受けまだ復興されていないエリアに

復興工事のための費用で

先週にブライアン・シャッツ上院議員の

視察のあとに約700億円の補助金が認可されました。

また同時にハレマウマウ火口を望む

ジャーガーミュージアムの解体工事も始まります。

この建物も2018年の地震による被害で

その後閉館されていましたが

修復を含めた調査の結果

解体することが決定し工事が始まりました。

現在のキラウエアは平穏を保っていて

30日には約40回の群発地震がありましたが

噴火は致しておりません。

一方もう一つの観光に目玉である

マウナケア山頂の天文台の撤去作業が

完了しました。

TMT建設の際に 撤退撤去を発表していた

カリフォルニア工科大学の宇宙観測施設で

今後3年間をかけて地面の修復並びに

生物、植物などの復元をするそうです。

ハワイの電力会社のハワイアンエレクトリック社は

昨年夏のマウイ・ラハイナの大火を受けて

これから始まるハワイ全州の各島の乾燥地区の送電を

計画停電をすると発表しました。

エリアは オアフ島が

マウイ島は

そして ハワイ島も

サドルロードと KonaやKohala地区は

夏場の異常乾燥警報が出ると

安全のため計画停電するようです。

これは夏場の観光シーズンのピークには

大きなダメージになりますね。

ハワイではKOAの木の伐採を禁止していましたが

この度、向こう10年間で

計画的な伐採を許可いたしました。

先日も千葉からのゲストを

KOAの森にご案内いたしましたが

この度は ハワイの伝統的スポーツの

カヌーの製造のための一時的な対応の様で

KOAの家具などの工芸品の市場は

まだまだ高価な調度品となりそうですね。

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