ハワイ島ではコロナ騒動から

新たな進展が確認され良い方向に向かってることが

各データーから判明いたしました

一番わかりやすい現象はフードバスケットと言って

失業者のための食糧提供が昨年11月から12月そして

今年の1月と 提供を受ける人の数が

少なくなってきています

もちろん僕のように失業していても貰いに行っていない人もいるのでしょうが(笑)

11月には各回4000人分から12月の3200人分

そして1月になって先週木曜日には

2615人しか受け取りに来ていません

これは 失業者の数が減少してきてるとの分析がなされています

角度を変えて見てみると

ヒロにあるナニロアホテルの稼働率が

コロナ前には約80%だったのがコロナ後には

平均23.8%と大幅なダウンが続いていましたが

ここに来て徐々にですがUPして

5%の増加で30%近く迄 稼働率が上がってきました

では

感染者の数を見てみましょう

昨日のハワイ州全体では ここ2週間での平均数が102名の新規感染者で

ハワイ島では昨日は5名 今日は2名にとどまりました

これらの数字にはまだ安心はできませんが

すでに医療従事者や警察官や救急消防関係者

及びライフケアセンター(高齢者施設)などのワクチン接種はすでに終了して

先週初めから一般の人への接種が始まっています

写真はメディカルセンターの様子ですが

スピードアップをするために

シビックセンターではドライブスルー方式を取り入れ

車から降りることなく窓を開けて接種して

駐車場に移動して15分間の待機で

アレルギーの有無の確認後には

自由行動がOKとなっています

もちろん接種にはオンライン予約が必要で

プリントアウトした予約確認書1枚あれば接種が無料で受けられます

1月の9日にサウスコハラで職務中に心臓発作で

救急入院していたミッチーロス市長は

19日朝にはペースメーカーが埋め込まれ

20日には退院して 奥様の車で自宅にかえり

しばらく療養されます

昨年のクリスマス休暇あたりから観光客の増加が続いています

僕もBlogとSNSなどで書きましたが

マウナケア登頂に訪れる人数がどんどん増加していて

アメリカ本土からの訪問者と同様に

日本からの観光者もあの日は10人ほどの見かけました

一方 キラウエア火山国立公園にも

増加の一途が発表されています

新聞によりますと

ハワイ郡は、ヒロが2018年のキラウエア火山の噴火から回復し、

将来の自然災害に対する回復力を向上させるために、

2.25ドルの新しい連邦資金を受け取る予定です。

(下記は原文のまま)

Hawai‘i County is set to receive $2.25 in new federal funding

to help Hilo recover from the 2018 Kīlauea eruption

and improve resiliency for future natural disasters.

この記事で完全な誤植を発見!

皆さんも気づかれたでしょうが金額の単位が!?!?!?

たった250円では何もできません

はい、億の単位が抜けているのです!

約250億円が災害対策費として

承認されたということですよね。

観光客受け入れにどんどん加速して対策が取られています