先週だったか こちらのカレッジで

ハワイアン文化のクラスの卒業式で

未明にハラの実で作ったレイを漂う波に任せて

身から離れていったときに 卒業!

古代ハワイアンの儀式の再現を

皆様にご紹介したら

いつもの何倍もの方から反響をいただき

その際にリクエストでHookupu について

紹介して欲しいと頂いたので僕の知ってる範囲で

共有したいと思います

2014年の2月に ボルケーノの舞台で

KumuLeilehua&Manuのカルチャー合宿の

終了日に奉納の舞が行われた時の写真で

ご紹介いたしますね

Ho`okupu (お供え物、贈り物)を作っています

まずはTiリーフの切り取った枝のまま逆さにして葉を広げ

中には ククイナッツやお塩など 果物や干した魚など

お供えする場所に応じた品物を入れて

葉を1枚1枚重ねていきます

クムにお聞きしましたが

それらのすべては風化(腐食)して土にかえるものを入れることが原則です

(時折ヘイアウの祭壇にプラ製が混じってる物を

お供えしてるのを見かけますが厳禁です)

重ねた葉を *Hilo編みをしたTiリーフで結びシダの葉などで飾り

最後に水を中に注ぎ込みます

(驚きは 水がこぼれない!)

PELEの住処のHalemaumauの見える舞台で

ハワイアンカルチャー合宿を受講した

生徒さんたちの 修了の報告の舞が

この後 奉納されましたが

その模様はまた改めてご紹介しますね

次回#3では今日のお話に出てきた TiリーフのHilo編みについて

お話できればと思います

これは僕の住む町の 名前の由来です

お楽しみに!