10月の第一週のハワイ島ニュースは
何をさておいて
5月初めから噴火噴出した熔岩流が
落ち着きを取り戻し
航空写真の ビフォー&アフターが
大きな話題になりました
住宅地の中に走った亀裂から噴出下溶岩流が
写真右上の方向に流れて
海に流れ落ちるまでに
約700戸以上の住宅を埋め尽くしました
観光客の皆さんには上の4枚の写真は
訪れたこともほとんどないと思うので
実感がピンとこないかもしれませんよね
(B&Bが数軒あったので泊った方もいたかな)
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下の写真は強烈かもしれませんね
シャンペンポンドやワイオパエで
シュノーケリングを楽しんだ方は多いはず
ホットポンドも 埋まってしまいました
上の写真の薄紫の部分は 1959年の溶岩流で
埋まっていたところで クムカヒ岬には
この大地の中を走る道を右に進む
上の写真の右側に映っている海岸線もすっかり埋まってしまって
現在は約1マイル(1600m)程沖合まで
熔岩台地が海に広がって
ハワイ島はどんどん大きくなっています
*
明るいニュースを一つ
日本の誇る天文台「すばる」が
冥王星の外を回るもう一つの新しい惑星を発見
2015ねんの発見から約3年 追跡調査の結果正式に
認められたという嬉しいニュース
命名された名前は「ゴブリン(Goblin)」だそうです
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今週末はトライアスロンの鉄人レース
アイアンマンレースがコナで開催されますが
ヒロ空港で珍しい飛行機が駐機
バーレン国王の息子の
シェイクナッサー・ビン・ハマド・アル・カリファが
レースに出場するそうです
活躍を期待します