Hawaii Volcano国立公園 と検索すると

必ずや 火の女神「PELE」の話が出てくるよネ

他の国立公園にも このPeleのように

伝説神話にまつわるお話は あるのでしょうが

ハワイ神話に出てくる Peleの存在は欠かせないほど

現在も島の人々は当たり前のように

Peleの話が出てくるのが面白い

普段の生活では 超モダンで

こういういい方は問題あるのかもしれないが

見た目はアジア人、日本人のごく近いのに

気性や生活はアメリカ人そのものの友人がいるのだが

時折 彼女の口から Peleの話が

出てくるのが面白い

まあ、それほどこの島に住む人にとっては

Peleの存在が大きいということか!

 

Kilauea国立公園では 毎月1回

Halemaumauを望む 野外ステージで

Peleに祈る 「奉納の舞」があるので

ハワイ島を訪れる時にはぜひボルケーノに足を運んで

このステージをご覧になることをお勧めしますね

この日は4月、ちょうど今どきの季節でしたが

肌寒い日で 霧雨が舞っていました

KeikiHula(子供)の出演の時以外は

雨が降っていても当たり前に開催される

ステージなので 「古典の儀式」だと

感じられる貴重なステージだと思いますよ

案内状にも そのあたりが書いてあって

野外だから マット、日焼け止め 、水、そして雨の装備。と書いてある

標高1200mの山の上なので

それほど天候は変わりやすいということだね

この日の出演は

Kumu Michael Pili Pang

Halau Hula Ka No‘eauの皆さん

(この写真で気が付かれた方はハワイ島通ですね)

現在

Halemaumauでは 溶岩が一日約800トンほど

流れ出ていて 昼間はなかなか見れないのですが

夜になると マグマが空を真っ赤に焦がしていますよ

仲間たちと5月には このHalemaumauが望める場所から

OnlineによるZoomセミナーを開催する予定で

企画を進めているのですが

昨年末の12月の20日に噴火して

毎日約5000トンの溶岩を吐き出していたのが

個々の処は800~900トンと

徐々に溶岩の流れが衰えているようなので

Live配信の予定としては ハラハラと毎日新聞で確認しています

一部の告知では 5月16日にやるよ!と

呼びかけたのですが 少しでも早く!と

現在は5月の9日(日)の配信で準備を進めています

普段なら 野外でのロケはお天気との戦いですが

この日ばかりは Peleのご機嫌も気になるところです

ステージが終わるころには すっかり雨も収まって

途中では 青空も顔をのぞかせてくれたが

小雨の降る中 肌寒かったボルケーノの森での

素晴らしいパフォーマンスを楽しませてくださった皆さんには

大きな拍手を送りたいと思います

如何でしたか ボルケーノから

奉納の舞のステージ写真をお楽しみいただけましたでしょうか?

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