ヒロからボルケーノに向かうハイウエイの途中
大きな三差路の先に「Kea`au 」の町があり
つい3年程前までは 常設のファーマーズマーケットがあった
近くに大きなお寺のPUNA本願寺もある
庭苑には弘法大師の像もあり
地域のコミュニケーションセンターの役割もされてるが
サトウキビ畑のブームがピークを過ぎるころには
多くのフィリピンの人たちが移民として
呼び寄せられたのが 1906年からの40年間
その頃にはサトウキビからパパイヤ農園に移行されて行ったそうで
フィリピンからの移民がどんどん増えて
日系人の町から大きく様変わりをしていった
3年前まであったマーケットも今ではロングスが建ち
交差点の向こうに移転して
フレッシュな野菜や果物が並んでいる
このKea`auと言う 町の名前は新しく
日系人の町だったころは Ola`aと言う名前だったそうだよ
3年前までマーケットの角にあった
銅像にはこう刻まれていたが
僕は大きなミスをするところであった
旧ファーマーズマーケットにパパイヤを買いに行っていたころは てっきり
SAKADAを坂田と判断していたが
フィリピン語であると のちに友人から教えられた
この銅像は今は何処に移転されたのかな?
もう一度訪れて
ユックリと移民で来られた方々の生活ぶりを
忍んで見たいものだ
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