ハワイ島ニュースの昨年のベスト10が発表されました
トップは言わずと知れた TMT問題
政府側と反対派は現在休戦中ですが
期限の2月末にはどうなるのでしょうかね?
第2位
2018年5月から始まったPuuOoの噴火による
溶岩流による生活遮断がやっと復旧
すべての生活が元に戻ったわけではありませんが
被害地域に住む人たちにとっては大きな進歩です
第3位
日本を含む極東アジアから流れ着くプラスチックごみだけでなく
島内でのプラスチック製品の使用に関しての決議がなされました
第4位
建築家屋のレンタル法が改訂されました
収益物件を考えてる方は要研究ですね
第5位は
地球規模の異常ですが
気候の変化で秋には記録的な高温が続きました
第6位
溶岩流に追い出されたジャングルに住むホームレスが街に氾濫して
観光の島としては大きな問題になっています
政府の未使用な建物を開放して対策に当たっています
第7位
医療用マリファナの栽培は政府指導で行われていますが
合法化の提案がなされ審議が継続されています
観光客の低下に通じると懸念され 慎重に審議してほしいものですね
第8位
収税のUPが1月1日から実施されました
日本の消費税10%と比べれば半分以下ですが
昨年までの4.4386%から少し上がって
ハワイ島は 4.712%となっています
(島によって異なります)
第9位
除草剤の使用禁止法案が可決されましたが
キム市長が拒否権を発動しました
環境問題を考えると総論賛成はわかるが
島中の路地を含めた道の脇の剪定や除草を
除草剤なしで実施するのは人件費を含め
年間数十億の経費が掛かる!
その代案がなくてどうするのか?が
拒否権発動の真実です。
提案した議員も賛成承諾した議員団も
アホばかりであったことが露見したのだ(笑)。
第10位
ハワイアン航空の独占にやっとストップが!
サウスウエスト航空のハワイ島参入
日本からの観光客には一番影響のあるニュースでしょう!
もう既にマウイ島やコナにはコナ飛んでいますが
春からはヒロにも飛びますね
メリーモナーク開催には間に合ったようです
以上が昨年のハワイ島ニュースのベスト10でした