ハワイ好きの多くの皆さんが

一日も早くハワイに飛べる日を

待ち焦がれてると思います

お陰様でハリケーン・ダグラスはハワイ諸島の北側を通過し

大きな人的被害はありませんでした

次回にハワイ島にお越しの際には

是非今日紹介する移民の歴史を覗いてみてください

ヒロの町からハマクアコースト(19号線)を北に走って

10分ほどのところに パパイコウ(Papaikou)と言う小さな村があり

そこに 移民の歴史を学ぶには手ごろな

プランテーションミュージアムがあります

館内には多くの国々から来た移民の人たちの

当時の暮らしぶりや農工具などが展示され

中でも興味深いのは 当時の各国(17か国だったかな)から持ってきた

自慢の品々もあり よくこれだけ集められたと感心します

当時の農業に目をやると

『ホレホレ節』という悲しい労働者の歌から

農業だけではなく ハワイ島の誕生と歴史までが

感じられるので ハワイ大好き人間には

絶対に外せない 観光スポットと言えるかもしれませんね

オーナーのウェイン・スビカ氏は現在もアンティークショップやガレージセールを回って

移民が盛んだった1800年代後半の農業移民に関する品物を集めているそうですよ

(コロナウイルスの関係で、管内のボランティアスタッフは

全員が高齢者ですので現在は閉館中です)