噴火が始まってから3週間目

ハワイ島を訪れてる観光客の皆さんの

大半がキラウエア・ハレマウマウ火口に

見物に行ったと思いますが

地元ハワイ島では噴火の被害が

少しづつ出始めています。

それはVog.とロコが呼んでる噴煙で

VolcanoのVと霧や霞のFogとの合体語ですね。

(Vog.でかすむマウナケア)

リリウオカラニ公園からココナッツアイランドの

近い眺めはそんなに気にならないのですが

ハワイ島の東海岸のハマクアコーストの

遠いところを眺めてみると

空はこんなに晴れているのに

ぼんやりかすんで見えています。

これはキラウエアからの噴煙が

通常ならば貿易風に乗ってマウナロアの南のすそ野を超えて

西側のキャップテンクックや

北上してカイルアコナの方に流れていくのですが

3日前から吹いている南風に乗って

ヒロの方にVog.が流れて来ています。

 何年ぶりでしょうか?

その結果マウナケアの頂もかすんで見えて

遠く離れたマウナロアの山は

全く見えなくなっています。

本来ならばダウンタウンの左側の

大きな3本の松の木の上あたりに

マウナロアが横たわっているのですが、、、。

でもおかげでKONA方面は友人の話によると

青空が戻って来たよ!ということですが

器官に不安のある方はご注意くださいね。

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