我が家のDIYはエンドレスで
ゲストの合間を縫って
ごちょごちょやっていますが
今回は外階段の補修工事です。
一瞬シロアリかと「ドキッ!」としたのですが
塗装をめくってみたら「水」のいたずら。
木造の家にHILOの雨を考えると
当然のことなのですが
今は日本に帰ってしまった友人宅は
玄関の5段か6段の外階段が
半年ぶりにこちらに帰って来て唖然としたのが
重いスーツケースをもって階段を昇ったとたん
ドサッと階段が崩壊したそうだ。
もちろんいくら雨が多いと言っても
僅か半年で腐るわけもなく
何年間か気が付かなく過ごしてた結果でしょうが
我が家も30年前の建築の時
棟梁との打ち合わせの際に
贅沢なほど強靭な材木を使ったことが
いまさらながら良い判断だった気がする。
階段の張りは厚みが12cm幅が45cm
ステップ部分も厚みが12cmで
幅が30㎝の材木を使用して
ツーバイフォー建築が当たり前のハワイでは
木造家屋の場合は大屋根の張りに使う材木を
外階段には使っていてその上には
タイルを張って強化している。
今、気になっているのがこのタイルのひび割れ
近々にタイルをめくって下の木材の
点検をしなければと思っている。
木材が劣化するとタイルは割れやすいし
逆にタイルの割れ目から水が入ると
今回のように少しずつ腐ってくるからだ。