先日、ハワイ島の最東端の岬
KUMUKAHIからの朝日について
ハワイ文化の起源をうたった
HULAをKane Kahikoの舞で
お伝えしましたが
おりしもニュースで132号線の
開通復興工事の予算が認可され
工事が始まるよ❣と書いたのですが
先日、もう始まったのかな?と現在通行止めになってる
交差点まで行って驚いたよ。
5年半前の溶岩流で埋まってしまった
クムカヒ岬へのアクセスロードですが
何でもかんでも反対運動で
また工事が遅れるのかと心配ですね。
溶岩で埋まってしまう前までは
新年の初日の出はもちろん
ハワイ文化を学ぶ学生さんたちも
新学期にはこの地を訪れて
登ってくる太陽に祈りを捧げて
1年間の学業はスタートするのだそうだ。
いつの間にか 132号線の延長線上に
祭壇が出来ていて
これじゃまるでTMT問題の時の反対派が
サドルロード横のドサクサ間に造られた
祭壇と大して変わらんよね。
この行き止まりの交差点からわずか
数百メートルだけ新たな道を作ってくれれば
もともと灯台まで続いてる道に繋がって
岬の先端まで行けるんだが。。。
Malama I Ka Aina(土地を大事にしてください)
今までにも大勢の日本からの観光客を
夜明け前にクムカヒ岬までお連れして
登ってくる太陽に手を合わせて
なぜか 自然と涙する。。。
ハワイアンと日本人の文化には
共通点も多く 少なくともハワイアンの
尊厳を踏みにじる気は毛頭は一切ございません。