今年の4月に第60回大会を迎えた

メリーモナークフェスティバルでしたが

昨日の朝、ヒロの町には衝撃的なニュースが

飛び込んできました。

日曜日の未明にオフィスの建物の窓を破り

泥棒が侵入して

カラカウア王が身に着けていた

数々の憲章が盗まれてしまった。

これらのメダルは、「メリー・モナーク」こと

デイビッド・カラカウア国王の軍服に着用されていた

メダルの英国製レプリカで、ヒロにあるメリー・モナーク・フェスティバルの

事務所で保管されていた

場所はHome of the Merrie Monarch Festival(メリーモナークの本拠地)として

新たなランドマークになって

看板がすでに設置されていました

地元市民としては

嬉しいことですよね。

オフィスは

エディースカナカオレスタジアムの

正面エントランスのすぐ隣の建物(赤い車の向こう側)

建物の中は 手前側には

受付とオフィスがあり

いつも4,5人のスタッフが勤務していて

Tシャツなどグッズの販売コーナーもあります。

中ほどのホールは

KEN爺の撮ったステージ写真の常設展ホール

奥は倉庫の部屋がいくつか並んでいます。

犯人は防犯用のフェンスを乗り越えて

キッチンの窓を破壊してから侵入して

物色の跡 堂々とドアを開けて逃走したようで

防犯カメラのデーターが改ざん消去されていることから

プロの犯行とみて捜査しているようです。

被害は額縁に入ったメリー モナーク ロイヤル コート の

メダル 12 枚でした。

このメダルは、1874年2月12日から1891年1月12日に

サンフランシスコで死去するまでカラカウアの

治世中にカラカウアとその宮廷が着用していた

メダルの英国製のレプリカである。(時価3~40万円)

アンティルアナは警察の調べて

過去60年間 こうした被害は一度もなかった、、、。

と、悲しそうに語った。

今回の被害金額は 日本の悪徳業者が

DVD購入者から募ったメリーモナーク寄付金(数百万円)の

着服横領と比べれば少ないようでありますが

日本の悪徳業者(Y)さん 2021年のメリーモナークの

DVDを販売した際の寄付金が

まだオフィスには1ドルも届いていないようですよ!

今回の事件を機に 一日も早く

届けてくださいよ‼

フラシスの皆さんの善意が無駄になります。

日本人の恥です!

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