ハワイ島での先週に発表されたニュースの中から

拾い読みしてお届けいたします

【ヘラルド新聞ニュース】

https://www.hawaiitribune-herald.com/

【ビッグアイランドビデオニュース】

https://www.bigislandvideonews.com/


◎ワクチン接種が順調に進んでいます

アメリカ政府緊急事態管理庁はハワイ州政府に

コロナ・ワクチン接種をスムーズに進めるため

各施設への接種サイト開設に

8740万ドル(約90億円)を授与しました

この資金は 医療関係者のサポート費用や

感染防止の保護服&用具、冷凍ワクチンの保管設備

輸送コストや管理の費用に充てられ

ワクチン接種の広報活動費などにも充てられるようです

ワクチンそのものの費用とは別の助成金です!


◎ワクチン接種のスムーズな取り組み

ハワイ島の西側でもワクチン接種の準備が

ドンドンと進んでいて 薬剤師の皆さんの

ボランティアによって 体育館での接種の準備が行われています

コナの病院では 1時間に100人の接種を目指していて

病院の広報担当者は「ここでのパートナーシップは最高です!」

これからの見通しとしては

一日に約900回の接種を目指しているようです


◎火山被害からの復興

一昨年の5月から始まった Leilaniからの噴火での

溶岩流で埋まってしまった アイザック公園とポホイキの港です

写真は溶岩流で埋まったPUNA地区の海岸から

荒波に押し寄せられてくるブラックサンドで

漁船や観光船の揚げ降ろしの港が埋まってしまって

温泉池になってしまった様子です

この港の復興するために3案が検討されていますが

第1案 砂を取り除き港を再生案には250万ドルと9カ月の工事期間

第2案 新たな構造物で港とビーチを分離しての再生案で

予算は600万ドルと工事期間が2~3年

第3案 このエリア内で新たな場所に港と駐車場などの施設の建設

2800万ドルの予算と5~6年の工事期間

(写真は噴火前の様子でロコたちの憩いの場です)

第1案は安価で早期再開できそうですが

 数年後には新たな黒砂で港は覆われてしまうと懸念されており

137号線の復興開通と共に 第2案に落ち着く可能性が高そうですね


◎今日のキラウエア火山の様子

ハレマウマウ火口での溶岩流の様子は

噴出は少なくなっていて 進行のスピードも遅くなってると発表

地震によって大きく口を開けた火口は当初は深さが500mほど有りましたが

現在は溶岩湖の進行が著しく 底からどんどん埋まっていき

現在は河口の深さは216mと発表されました

早くコロナが終息してくれるのが待ち遠しいですね

火山見物はハワイ島の醍醐味ですから!


◎ハワイ島での新たなコロナ感染者数

冒頭に書いたワクチン接種の進行とともに

新規感染者の数が大幅に減少して

ハワイ島ではゼロの日も多く 昨日は1名だけの発表でした


◎心温まるアザラシ保護

カウアイ島で ビーチで昼寝中のアザラシが

散歩中の飼い犬に噛まれてけがをして保護され

コナにある自然動物病院に運ばれてきました

早く元気になればいいですね


◎ 新手の詐欺にご注意を!

フェイスブック愛用者の皆様方へ

僕のメッセンジャーに どう見ても詐欺としか考えられない

「長年の愛用者に抽選で20万ドルが当選!」といった案内があり

続けて、当選証書が届きました。

無視していると 私はこういう者です と

身分証明書まで送ってきました

凄いですね!

手が込んでいます!

天下のフェイスブックの割には 20万ドルって

セコイですよね!

ハワイでは コロナワクチン接種の順番を譲るという

詐欺も発覚し逮捕されたと思いますが

皆さんくれぐれも注意してください!

でも

20万ドル欲しいよね(笑)


今日も色々とハワイ島での出来事を紹介しました

特に最後の詐欺には十分にご注意くださいね

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Pohoiki港あたり

溶岩流で埋まったPohoiki

 


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