ヒロの町はお陰様で安全で
普段通りの生活をしていますが
当然火山情報は気になりニュースを
欠かさずチェックしています。
で勉強したことがひとつ
今日で丸2週間が過ぎましたが
前半と後半とでは 溶岩の種類が違うことです
5月3日からLeilaniエステートに噴出した熔岩は
(地図の左側の部分)
約10日間は 上の写真の様な アアーと言う種類の溶岩で
(ガサガサのスポンジ状の溶岩)
これらは 1955年に流れた溶岩の残りが噴き出してきたと判断されている
(わかりやすく言えば たとえが悪いが「宿便」の様なもの)
今週になってから噴き出してる(17番目の火口から)のは
パホエホエと言う 黒いドロドロとした熔岩で
これらは地底マグマから 新しい溶岩が噴き出して来始めた と
学者たちは口をそろえて言っている
先週の噴き出した溶岩は 吹き出した後には
その場にとどまり固まっていたが
今現在噴火しているのは
熔岩の温度も高く やわらかいので
熔岩流となり スピードも速く海に向かって進んでいるそうだ
熔岩流の先端は 海から2マイルほどのところまで
進んでいますね
新たな溶岩が噴き出し始めた今
当分はこの状態が続き
スグには終息しないであろう と
学者たちは口をそろえる
このまま進めば
僕の大好きなホットポンドに向かっているようなので
とても辛いですね
(現在流れてる地域は広大な溶岩台地なので
人的被害が無いと思われるのが救いです)
*
キラウエア・イキで見つけた
ピンクのレフアをPELEに捧げます
どうぞ 静まってください。