先週木曜の夜に落書きされた
リリウオカラニ日本公園の
お茶室のダメージを救おうと
沢山のボランティアの方が来てくれた
地元の新聞やビデオニュースの報道に
我「フレンド・オブ・リリウオカラニ」のボスのK.T.女史の呼びかけで
助っ人たちが駆けつけてくれたのだ
ちょうど一年前
反対側の戸袋と石畳に落書きされたとき
試行錯誤の中 たどり着いたのが
ワイヤーたわし
板の目に沿って少しずつ削る
時間はかかるが この方法がベスト
皆さんのおかげで殆どの落書きは消せた
後は
来週に特殊なペイントで
日本家屋の外塀の染を行う予定
問題は土壁に描かれた
約30cm四方の
BAKATARE落書き
この修繕補修のテクニックを
どなたか
教えて頂けませんか!?!?
ボランティアの皆さんの活躍が
ハワイ島ビデオニュースで
報道されました
下をクリックして是非ご覧になってください
僕も途中から登場しています!
VIDEO: Volunteers Clean Graffiti From Liliuokalani Tea House
Kenjiさん
ひどいことする輩があちこちにいますね。日本でも最近、防犯カメラが捉えた外国人観光客らしき人々による建物の壁へのいたずら書き問題がしばしばニュースで報道されています。新宿ゴールデン街もひどい被害で、店舗の所有者たちが怒り心頭だそうです。それについてたまたま数日前にテレ東の「壁の落書きぜんぶ消す」という番組を見たのを思い出してメールしています。その番組内で使われていた道具は「エコロビーム」http://www.ecorobeam.com/ という機械でした。プロの業者さんが使っていましたが、普通に水を使って高圧洗浄で消すのとは違い、重曹を加えたお湯で高圧洗浄するのがミソだと言っていた記憶があります。お茶室の外壁の木や土壁といった材質が、そもそも高圧洗浄に耐えられるかという問題はあります。ただ「重曹を加えたお湯」をスプレーしてこすってみるなどというのはヒントにならないでしょうか。