昨日に引き続いて
少し角度を変えて 日が沈むマウナケアの頂上を
語ってみましょう
いつも車を止めて夕日を眺める場所が
4191mで頂上より少し低い
ここには簡易トイレがあるからだ!
夕日とは逆に
東側を望むと
もう一つ高い山が有る
4203m
うん?
マウナケアは資料によると標高4205mと書いてある
2m低くなったのか?
いや
確かに頂上はこの見える山ではなく
駐車場から右後ろ北北東の方角に立ち並ぶ
3機の天文台の間のコンクリート広場が
4205mの記述状の頂上で有る
つまらん!
これじゃ 夢も希望もない!
(こんなのだから天文台反対の運動が起るのも解る
ハワイアンの神を何と心得るか!)
だから
空気が薄くて息切れしても
苦しくても歩く
登る
4203mの山に向かって
いったん谷を下って歩きはじめる
どうだい
この美しさは!
東の空のこの放射線状の光の現象はまさに神秘!
この世のものとは思えないような
天空の神秘の中を
歩いてこそ
頂上は極められるのだよ
そのほとんどに人が登る途中で
座りこんで一服する
そしてたどり着く
西の空はとっくに
日没後の夜の帳が降りて来ているが
其の時
東の頂上に
タイマツの火が見えた
若者二人が
手にたいまつを持って登って行ったのを見かけたが
彼らが
炎の中で舞っている
あの山こそが
マウナケアの頂上だと決めた!
石を積み重ねて今は4204mある
誰か
4205.5mにしてくれ!と心の中で叫んだ
*
今日のブログは
チョイと角度を変えて書いてみました
*
Kenjiさん;
私、何故かこの高い方の頂上(変?)まで行くと戻って来れないような気がするのです。体力的ではなく、違う世界の様な感じ・・・
yumyumさん
デモ途中までは行かれたでは無いですか?
凄い事です、あんなに空気の薄いところで!
異次元を感じましたか?解る気がいたします。