カラパナは溶岩で消えた町

今その溶岩台地の海岸に

ボランティアで植樹が進んでいる

その昔はハワイでは最も有名だった

ブラックサンドビーチ

1990年にカイムやカラパナの海岸が

押し寄せてくる溶岩で村ごと埋まってしまった

最近は植樹が盛んで

上の写真は2009年秋の一面に

椰子の木が植えられたものだが

今回訪れたときに

目に付いたのが HULAやLEIには不可欠な

プルメリア

溶岩の割れ目や隙間のところどころに

苗木がたくさん植えられていたよ

赤い砂を撒いてあるところは

観光客が歩きやすいように道を均した道しるべ、、、、

うれしい活動で

カラパナを後にするときに駐車場でも

ロコたちが椰子の木や他の植物をトラックに積んで

やってきたところだった

お話を伺ったり

お手伝いをしたかったのですが

後の予定が詰まっていて心残りでカラパナを後にしました

ホッとする風景

この台地に緑が戻ってくるのには

長い月日がかかりますが

観光でレンタカーで走る皆さん

ぜひカラパナ植樹の

ボランティアに参加してください。