アメリカ最南端の岬の岩に南太平洋から押し寄せてきて
砕け散る波の飛沫(しぶき)のダンス。
ただ、感動です。
1200年前にパプアニューギニアの北洋に点在する無数の島々から
東へ東へカヌーを漕ぐ人々がいた。
100年もかけて彼らがたどり着いたのがタヒチの島々、、、、
それから北上100年、今から1000年ほど昔に
ハワイ島の最南端に上陸した人々がハワイ原住の始めだといわれている。
その地に今も保存されている歴史の宝庫が、
アメリカの最南端サウス・ポイントである。
半島の先端に古代カヌーの係留のための小屋があり、これらのエリアの710エーカー(1エーカーは1200坪)が「アメリカ政府の歴史的建造物地区」に指定されている。したがって看板に書かれてるようにこの地区から一切の植物、動物、石や砂などの持ち出しは禁じられているので注意してくださいね。これらの歴史については勉強不足で今日は詳しくかけませんが機会を設けて撮影に行ってきますのでお楽しみにしていてください。
今日の話題はサウスポイントに吹き寄せる風の強さです。近くには風力発電所も点在していますが、1枚の写真からその凄さを皆様に見ていただこうと思いますので1枚1枚クリックして、じっくりと見てお楽しみ下さい。風と生命の共演です。
少し明るくしてみるね。
短気で悩む人はここに来てごらん
耐えることを教えてくれる。
ご注意。レンタカーで走られる皆さんにアドバイスを、、、、コナからヒロに抜ける山越えの道、サドルロード(映画ホノカアボーイの冒頭シーンで主人公がオープンカーで走っている道で、マウナケアとマウナロアの間にある東西の道)と11号線から南に折れてサウスポイントに続く約10マイルの道はレンタカーの保険がカバーしていないので注意してください。また、風が強いという事は天候も変わりやすいので要注意です。先ほどまで青空が急に真っ暗になることもありますから、、、、。
ハワイは50番目の州なのはご存知の通りですが
プエトリコが近々合衆国になる噂、、、
地図で見るとあっちが少し南に在るぞ。