２００９メリーモナークの感想

[告知]

GW特集でお楽しみいただきましたメリーモナークの

舞台写真は出版権の関係上DOWNさせていただきました。

月末にMenu欄のMerrie Monarch２００９でUPの予定です。

しばらくの間お待ちくださいませ。

今年もメリーモナークは初日からいつもと違ってとてもリラックスできた。KITVの中継の関係でステージが昨年までと比べてずいぶん明るくなりシャッターチャンスを狙う目が楽だった事もさることながら、HULAそのものが元の良き時代に戻ったようだ。

審査員の顔ぶれが大幅（７人中６人）に変わったことで、最近のモダン趣向から改められて伝統文化への蘇りというか大切さを表現した事による落ち着きが会場全体を包み込み、その爽やかさ身体が感じたからであろう。

クプナパワーも感じたし、もちろん楽曲の選考もさることながらオーソドックスなアレンジを用いた出場チームが多かった事も特徴だったと思う。僕がメリーモナークの撮影のお手伝いをし始めてからの数年、毎年感じていた事が「何処まで進化するのだろうか」であったが、例えばハワイのフラ音楽には絶対にありえないはずのワルツの曲で賞を取ったり、サンバやレゲィのリズムを取り入れたり、、、、、。これってハワイアンフラを逸脱してるでしょう？もちろんコンサート舞台でのSHOWパフォーマンスは自由ですが、第４６回と伝統ある協議会だからこそ、本来のハワイのフラ文化を守り継いで行ってほしいと感じていた事が間違いでなかったと強く感じた今年のメリーモナークでした。

いまから日本に向かいます。フライトの出発時間が変更されのんびりとした朝が迎えられたのも楽でした。明日から（無理かな）も毎回少しずつ写真を紹介させていただきます。お楽しみにね。日本は来週からGWですね。ご旅行などお楽しみください。車での移動の方々は特に運転をお気をつけください！１０００円ですから、、、、、。３０キロも走れば元は取れています。ユックリ、のんびり、のどかな季節を！