ヒロからホノカアに向かう途中に

LAUPAHOEHOE(ラウパホエホエ)という

小さな町がある

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そこには車で走っていると見過ごしてしまいそうな

小さな鉄道ミュージアムが有ります

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その昔、収穫したサトウキビをヒロの港まで

運ぶために作った鉄道で

名残のレールとプラットホームが

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ひっそりと残されている。

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ラウパホエホエあたりは大きな谷があり

その渓谷を走ったサトウキビ列車から見る景色は

壮大であったであろう

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しかしその昔、良くぞこの渓谷に線路が引かれたものだと

感心もさせられるし、当時の奴隷のごとくの

生活が苦くも偲ばれる

もう少し北に走って右にわき道を降りてゆくと

ラパホエホエ・ポイントに着く

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この海では1946年のTSUNAMIで

多くの子供たちと先生が海に攫われてしまった事を

記憶にとどめよう。

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さあ、この次は話題のマラサダの町

ホノカアとワイピオ渓谷

そして

カーボーイの町ワイメアに続きます

(クレジット無しの写真はYOKOさん提供)