一時期 鎮静化に向かっていた溶岩流が

火山学者が予言したように

またまた動き出した

以前のように 日に300mも進んではいないが

パホアの町に100mずつ近づいている

10-3

 写真右上の町が

オールド・パホア・ビレッジですが

130号線を横切ると

海までには沢山の人々が住んでいる住宅地が有り

web1_Oct.-1-map201410216575953

 どの角度に流れてくるかが

一番の心配どころで

0908lava02

 ハイウエイを横切るのにはまだ少し時間が有るが

避難先の住居を確保するのが困難になっている

1003lava04

 これらの写真は

現地には一切近づけないので

マスメディアの発表の資料から

紹介させて頂いています

1003lava03

 学者たちは現場で溶岩の質を検証し

流動性の予報を判断するそうです

Print

 ハイウエイ130号線に

溶岩が到達してしまったら

島の東側は陸の孤島化になるので

緊急避難用のアクセスを確保するため

現在は3本目の道をボルケーノの方から作っています

(2本は通り抜け出来るよう完成済みですが

この2本は130号線に並行して中ほどと海岸線を走るもので

一時的な避難用で 後には溶岩流に飲まれると思われる)

web1_copy_Lava_bulldozer201492414740890

皮肉な事に

オールド・パホアの町にあるレストランは

連夜の満員だそうですよ

0924lavaHara03

溶岩見物は立ち入り禁止で近づけ無いので煙しか見えませんが

以前のカラパナのように 町ごと

消えてしまうかもしれないので

郷愁の感なのでしょうか

ノスタルジックな思い出作りなのでしょう。。。

寂しい事です