キング・カメハメハ1世が ここに城を作り
本拠にしたのは1791年
1794年には マウイ島を攻め
モロカイ、ラナイを 統治して
翌1795年には オアフを!
1796年からカウアイに3度も侵攻したが
その都度、ハリケーンや伝染病
そして、ハワイ島での内紛等で
攻め落とすことが出来ずに
全ハワイを統治したのは1810年のことだった
ハワイ王朝が出来たのは
カメハメハがオアフ島を攻め落とした
1795年の頃と言われている
当時は
ヨーロッパの勢力が太平洋の島々を
統治し始めた頃で
ハワイの島々だけが
欧米列強の領土から免れたのは
カメハメハ大王が
王族や平民から絶大の信頼を得ていた事が大きく
偉大な王であった
この後には
島の山中に沢山群生していた
白檀(びゃくだん)の木を
王朝の専売輸出品にして
財政の基盤を作ったことで
1819年に死去するまで
大王に君臨出来たのである
*
写真は
夜明け前から始まった
儀式での光景で
東の空から
朝日が差し込んできた瞬間である
*
フラシスの皆様も
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この儀式は見たいですね。この場所を訪れたことがあるだけに。
ケンジさんの躍動感のある写真で我慢します!
Kazuyoさん
そうですね、いつもKazuyoさんはメリーモナークの時だもんね。
一度、仲間の皆さんと別の時期にハワイ島旅行を考えてください。
宿泊費も通常価格で安いし、、、、、(笑)。
でもこの儀式の8月は飛行機代が高いのか?????
しかし、このイベントは絶対に必見ですね!
私もいつか見てみたいです。
Kenjiさんの「東の空から朝日が差し込んできた」という表現を読んだとたんに、カヒコの入場曲でよく使われる「ホオプカエカラーマーカヒキナ(東から日が昇る)」というフレーズが浮かんできました。これはペレの妹ヒイアカを讃えた歌なので、この儀式とは時代も場所も違うと思うけど、「東から日が昇る」という何の変哲もない言葉のイメージが広く深くなりました。Kenjiさんの写真や解説のおかげで、フラを見たり踊ったりするときの理解が深まります。
Peanutsさん
お返事が遅くなりごめんなさい。
ハワイでは太陽の射し始める夜明けが最も大切な時間
起源と言うか、その日で有ったり、その年で有ったり、事の始まりを
祝い、祈り、崇める風習が有るようです。
だから、ハワイ島の最東端のクムカヒの岬がハワイ全ての
物事の始まりの地として親しまれているのですよ。
是非訪れて見てください、いつでもご案内させていただきます。