昨日に引き続き洞窟探検
地下15mの暗黒の世界をもう少し歩いて見よう
「KAZEMURA」 チューブは
全長 68km
その一部に入って行ったのだ
その時
こんなことを想い出しながら歩いていた
それは
胃カメラを飲んで検査の時に
モニターで自分の内臓を観ていた時の事
今 僕は
女神 ペレの体内に居る錯覚に陥ったのだ
ミクロの決死隊とかいう映画が有ったが
まさにその世界で有る
地球は生きている
活発な
キラウエア・ボルケーノに棲む ペレの体内を覗いているようだった
再び 上のケイブに登って行った
このあたりは
ラバーチューブが 2階建てになっていて
交差しているようだ
同行の友人が
まるで 東京の地下鉄網のようだねと
つぶやいた
日本によくある鍾乳洞のように
少しずつ
何百年もかかって姿を変えている
そんな鉱物だけの暗黒の世界の中で
ただ一つ 生物
オヒヤの木の根っこが
こんなに地底まで
確認できたことへの
驚きと
感動で有った
見えますか?
上の写真の立て割れの壁面に
毛細血管のような根っこが
張り付いているのを。。。
そして
今日 最後の写真は
ピンク・サーモンの 開きのような光景
色もサーモン色で
この場所は一直線に伸びるチューブの中
溶岩がハイスピードで駆け抜けて
側面の古い溶岩を
削って行った光景で
まるで
美しい火の女神
「PELE]の
内臓そのものであった
思わず
「痛かったろう」と
手を差し伸べて なでてあげたい衝動にかられたが
壁面は一切触ってはいけないよ!と
注意されたのを想い出した
*
HULAシスターの皆さんにお尋ねです
昨日と今日のような話は
余りご興味が御座いませんでしょうか?
ご意見をうかがいたくて。。。と言いますのは
昨日も今日のスタートも
フラ・シスターの皆さんからの
応援ポイントがサッパリなのです。
ハワイ情報に
ご興味の皆さんは日頃の倍以上の方々が
訪れて下さっているのですが
「PELE」の神秘に関する
ラバーチューブのお話ですが
フラシスのポイントは日頃の半分以下
今後どう続けるかを
悩んでいます。
*
さて
いよいよ
明日は 僕の長い人生の中での
全く予想もしなかった
経験と感動を
皆様にも お伝えしたいと
思います
お楽しみに!
*