昨日、マリンスポーツの花形を紹介したが
日曜日の朝、今年から始まった
HILOインターナショナル・トライアスロン
コナで行われるアイアンマンは世界の頂点だが
ヒロの外洋でスイム・スタートの
オリンピック・ディスタンスのレースは
雨の降る中最悪のコンディションで始まった
朝6時過ぎに会場に向かうと
出発点の
フォーマイル・ビーチは
すでに熱気であふれていたよ
スタート30分前
アスリートたちの心は
今日のレース運びを考えているのだろう
市長のビリーも
バイク参加
スイムは
リーフを抜けて荒波の沖へ
往復1500mの
HILOトライアスロンの特徴の
外洋のスイム
バイクは
ヒロの街中 ダウンタウンを走りぬけて
ハマクアコーストを北上
ペペキオを過ぎたところで折り返しの
40km
Runはスタート地点界隈の
ビーチ沿いに
海岸線と住宅街を周回の10km
朝からの雨で気温も気圧もグンと下がり
波が高くなったので
スイムのサポートスタッフが念入りの打ち合わせ
スタンバイの予備スタッフも
カヌーを車から降ろして
雨に霞む沖に消えて行った
溶岩のビーチに スタート用の
橋とタラップが新設され
さあ いよいよ スタートです
男性のエントリー選手が
みんな海に降りて
スタートラインに浮かぶブイに向かった
国家斉唱の後 市長のカウントダウンで
水しぶきが一斉に上り
応援の歓声と
パーカッション・バンドのリズムが
ヒロの町に
鳴り響き
記念すべき 第1回
ヒロ・インターナショナル・トライアスロンの
火ぶたが切られた
*
天候が悪く
この後の自転車レースが
スムーズに行われることを 祈りながら
自転車コースに向かった
*