昨日に引き続き今日も

もう少しハカラウの歴史について触れてみますね

ここには1890年から砂糖の製造工場があり

ハマクア・コーストのサトウキビ農園で収穫された

サトウキビがトロッコ列車でこの谷底に

運ばれて来て加工されていたそうです

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 現在は工場の跡が

思い浮かべられるほどの

コンクリートの基礎が残っているだけですが

ここハカラウだけではなく

ハワイ島ではこう言った歴史を伝承すべく

ボランティアの手によって

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後世に引き継がれて行っています

この日は運良く

この工場の閉鎖まで青年時代に働いていた初老の男性に巡り会い

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当時の面影を説明して頂けました

当時のトロッコの残骸

コンクリートの要壁の上の

斜面を当時の旧道から

サトウキビが工場まで

降ろされてきてたそうで

アンクルは

とっても懐かしいと 遠くを観る眼で

話してくださいました

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 工場跡地の海側には

河口の向こう岸に伸びる

絶壁の半島が突き出ていて

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 手前の防波堤には

地元の子供たちの手型が押されていて

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 この子たちも大人になってからも

ここ ハカラウの歴史を忘れることが無いことでしょう

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こんな橋がホノカアまで幾つあるのでしょうか

その一つ一つに

歴史を学ぶことのできる

自然いっぱいのハワイ島

その全てに

いつでも訪れられる環境に

感謝

それらを皆様にご紹介できる事にも

感謝

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感謝