マウナケアの7合目あたり
オニズカ・センターの駐車場の奥に
銀剣草が沢山生息している
世界にはヒマラヤ山麓とマウイ島のハレアカラ頂上
そしてマウナケア中腹の3カ所しか
確認されていないそうだ。
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今日も沢山の観光客たちが山頂を目指し
中腹のオニヅカで
高山病にならないよう体調を整える為に
小一時間休憩
お弁当を食べている
ほとんどの方が野外で食べていますが
心ない日本の団体が
館内のTVルームのベンチを占領して
弁当を広げている
日本人として恥ずかしい光景である
モラルの問題だが
先日オニヅカ・センターに
館内での飲食をさせないよう申し入れた。
*
話を元に戻して
銀色に輝く珍しい草を
もう少し眺めてみましょう
鋭い剣の束のように見えるから
名前が付いたそうだ
銀剣草は約10年間ほど成長して
突如 中央あたりから2メートルほどの
柱が伸びてきて
一生に一度花を咲かせて
終わると言われていて
その場に遭遇することは難しく
幸運以外に何物もないね。
これからは時々覗いてみることにしよう
明日は銀剣草の後ろの
緑の茂った木
MAMANEに咲く黄色の花と
その実を食べる
PALILA(小鳥)を
紹介しましょう