マウナケアの7合目あたり

オニズカ・センターの駐車場の奥に

銀剣草が沢山生息している

世界にはヒマラヤ山麓とマウイ島のハレアカラ頂上

そしてマウナケア中腹の3カ所しか

確認されていないそうだ。

今日も沢山の観光客たちが山頂を目指し

中腹のオニヅカで

高山病にならないよう体調を整える為に

小一時間休憩

お弁当を食べている

ほとんどの方が野外で食べていますが

心ない日本の団体が

館内のTVルームのベンチを占領して

弁当を広げている

日本人として恥ずかしい光景である

モラルの問題だが

先日オニヅカ・センターに

館内での飲食をさせないよう申し入れた。

話を元に戻して

銀色に輝く珍しい草を

もう少し眺めてみましょう

鋭い剣の束のように見えるから

名前が付いたそうだ

銀剣草は約10年間ほど成長して

突如 中央あたりから2メートルほどの

柱が伸びてきて

一生に一度花を咲かせて

終わると言われていて

 その場に遭遇することは難しく

幸運以外に何物もないね。

これからは時々覗いてみることにしよう

明日は銀剣草の後ろの

緑の茂った木

MAMANEに咲く黄色の花と

その実を食べる

PALILA(小鳥)を

紹介しましょう