ボルケーノGOLFC.C.からMAUNA LOAを望む

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日本ではウクレレの材料としてのKOAが有名ですが、

現地ではウクレレは切れ端で作れる物と、たいして特別視はされていません。

確かに大きさを考えれば納得ですが、成長がとても遅くその昔高級住宅ブームのとき、

キッチンキャビネットや、家具、床材にまでKOAを使った時代がありました。

ボルケーノ・ゴルフ・コースの18番ホールのティグランドの後ろには

コアの木が密集している

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 切り落とした枝は自然乾燥で2年は放って置くそうだ

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大きな木1本で何百万はするそうだよ。

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材質が硬いので重宝されてカーリー(日本ではトラ目と言ってるのかな)は木目の模様が美しく、

光線の角度によって特に素晴らしい。

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 下の写真は手前がミロの木で後ろがコアですが

コアのボードが波打って見えませんか?

見事なカーリー・ウッドで

カメラのピントが合いません。

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3Dを見てるようですね。

面白いでしょう、手前はボールですが

後ろはまっすぐな板ですよ。