ボルケーノGOLFC.C.からMAUNA LOAを望む
日本ではウクレレの材料としてのKOAが有名ですが、
現地ではウクレレは切れ端で作れる物と、たいして特別視はされていません。
確かに大きさを考えれば納得ですが、成長がとても遅くその昔高級住宅ブームのとき、
キッチンキャビネットや、家具、床材にまでKOAを使った時代がありました。
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ボルケーノ・ゴルフ・コースの18番ホールのティグランドの後ろには
コアの木が密集している
切り落とした枝は自然乾燥で2年は放って置くそうだ
大きな木1本で何百万はするそうだよ。
材質が硬いので重宝されてカーリー(日本ではトラ目と言ってるのかな)は木目の模様が美しく、
光線の角度によって特に素晴らしい。
下の写真は手前がミロの木で後ろがコアですが
コアのボードが波打って見えませんか?
見事なカーリー・ウッドで
カメラのピントが合いません。
3Dを見てるようですね。
面白いでしょう、手前はボールですが
後ろはまっすぐな板ですよ。
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Kenjiさん
こんにちは。
Koaの木を使ったウクレレは音色がすごく良いですよね。
以前、買おうと思ったときに店員さんに音の違いを
試させてもらったのですが、その違いに驚きました!!
写真の板すごく綺麗ですね♪
でしょう、、、、。もちろん表面はオイルかニスで仕上げていますが
本当に目がおかしくなったのかと思うほど、、、3D状態なんです。
ウクレレの音の良いのは材質が硬いから共鳴度が違うのでしょうね。
ALOHA, Kenji san
初めてコメントさせていただきます。
私は、10年程前にKoaのバングルをHawaiiで作りました。
その時にお店の方が、『Koaの木はとても貴重で、これからは採れなくなるかも知れない。』
とおっしゃっていたのが印象的でした。
昨年末に、Kauai島に行った時には、山のKoaの木が全て枯れてしまっていてショックでした。
しかし、写真のKoaの板、とても素晴らしいですが私にはどうもやはり歪んで見えます・・・(笑)