今月もハワイ州観光局から色々情報がはいってきました。
その中からまずはヒロの町のお話を、、、、。
ライマン・ミュージアムはヒロのダウンタウンのベイフロントから3ブロックほど山側に上がった所の
セントジョセフ教会の道を隔てた眺めのよいところに有ります。
もう10年ほど前だったかハワイ島の日本人商工会議所の主催でワシントンD.C.貯蔵のたくさんの資料展示されているから面白いよ、と当時の会長のローレン・HIGASHIに連れて行ってもらって、日本からの移民の歴史を勉強した時に余りにも壮絶な記録に涙した思い出があります。まさに奴隷のごとく、、、、、だったのですね。その昔アフリカから連れてこられた黒人がアメリカ本土で綿摘みをしたように、自分の意思で来たもののサトウキビ畑で働く姿や肉体労働をさせられていた女性の弁当箱の大きさに涙せずにはいられませんでした。
横浜港を発ち夢見てハワイに来たら、、、。
核実験だミサイルだと訳のわからぬ隣国の子供達が
一生懸命に唄う姿がオーバーラップするのは僕だけなのでしょうか?
*
*
ライマン・ミュージアムで10月まで下記の内容で開催されています。展示されているのはハワイ州の立場での歴史資料で、日本だけではなくポルトガル、中国、韓国、フィリッピンからの移民も含めての100年前の歴史が当時の貴重な写真を通じて勉強できますよ。題して「100年前のハワイを見よう!」
館内の写真は当然撮影は出来ませんでしたので、記憶に基づき手持ちの写真集から何枚かを紹介いたします。
今も昔もボルケーノ観光は1番人気ですね
ココナツ・アイランドとダウンタウン(西部劇のセットみたいでしょ)
館内は想像以上に白人観光客がたくさんいましたが、残念ながら日本からの人の顔は見れませんでした。きっと博物館よりもシグゼンの方が興味があるのでしょうかね。
*
*