最近良くここに来る

来年の「ハワイ島カレンダー」の表紙にもなっている

Pu’uhonua Honaunau

国立歴史公園

 足を運ぶたびに

新しい事を勉強できる

 今日は漁夫が

昔々から続いている

ハワイアンたちの漁のあり方を

とても力強く語っていた

その昔から我々漁師たちは乱獲は絶対にしなかったと

その昔

丘の連中は 西洋人に騙されて香りの良い 白檀(ビャクダン)の木を切り倒し

船で中国へ 家具になり そしてヨーロッパに 全て運ばれて行ったため

ハワイの島から無くなってしまった

(日本の空港でホノルル行きを

中国語で「檀香山」行き と表示してるのを

ごらんになりましたか?)

ここ最近は コアの木も

同じ運命にさらされて

州政府が伐採を禁止した

 

 いま世界中が真剣に考えなければならない

森林伐採

行き過ぎた動物の捕獲

我々人類は

後世に続く子孫の為にも

真剣に考えなければならないことを覚える

 ここ歴史公園には

魚の養殖をしていた記録も残っている

彼が一生懸命に

自然との共生を力説する姿に

うなずく我々が

これからは語り継がなくてはならないこと

ちょっと

勉強した一日でした

11年11月11日バンザイ!

(予告)

マウナケア(白い山)を語り継がれたいくつもの伝説

その伝説の雪のマウナケアに

足を踏み入れた

そこには

神秘と奇跡が入り乱れ

吹雪の隙間から わずか5分間の「Sunset Show」

そして

話には聞くが まだ遭遇すらしたことがなかった

「Moon Bow」

来週は皆様に見ていただきます

日本の誇る「スバル天文台」が

積雪の向こうに聳えています