King KAMEHAMEHA Festival
６月１１日(祭日）はキング・カメハメハ・ディ、ハワイの初代の王様、カメハメハの生誕を祝ってのイベントが各地で行われた。わが町ヒロでは
湾に浮かぶ小さな島｢ココナツアイランド（Moku Ola)」で早朝から祝宴の準備が進められ、真っ青な空の下で１０時からお祈りが捧げられました。
アンティMyraと飾り付けを作る甥っ子達
アンティはこの２年メリーモナークの撮影の時に隣の席に居て親切に
カメラやカメラバックの番をしていてくれる。
今年の催しはチャント（聖歌）のコンペティションが行われ、さすがHULAの聖地でのイベントだと少し感動した。その反面、今月末にHNLで行われるキング・カメハメハ・フラ・コンペティションに、多くの日本人ダンサーが毎年出場しますが、彼らの中には単にフラスクールのポイント稼ぎと位置つけていて、６月１１日がキンカムの日だという事すら知らない人がたくさんいるのだろうな、、、と悲しくもありました。日本の異常なまでのフラ人気とは裏腹にこの大会が今年から縮小（会場変更）されてしまった現実を、彼らはどんな思い出受け止めてるのだろうか、、、、その事実にすら気が付かないマヌケばかりなのかとさみしくも、、、、、。聞くところによると昨年の会場はガラガラだったそうですね。今年が成功裡に終わって来年は元の大きな会場に戻ることを願います。
話をハワイ島に戻して、KINGの銅像（ホノルルのはレプリカだよ）のあるノースコハラではお誕生日に先がけて１０日の日に町をあげての祭典がありました。この週末の１３日(土曜日）にカイルア・コナの海岸線沿いのAli’i Driveで盛大にパレードが行われる予定で、１４日（日曜日）は色々な会場でコンサートが行われますよ。来年のハワイ旅行の計画の為にメモっておいてくださいね。
来年はご一緒に祈りを捧げましょう。
